痛いの?卵管造影検査

痛いの?卵管造影検査

痛いの?卵管造影検査

痛いの?卵管造影検査

不妊治療を進めて行く中で、
一番の難関とも言っても言い過ぎではない
卵管造影検査

 

雑誌や、ネットでも、「痛い」「痛くない」
毎日のように記事が上がっていますね。

 

 

今回は、そんな卵管造影検査とはどんなものなのか、
また、卵管造影検査を体験した
私の体験談も一緒に書いて行きたいと思います。

 

 

卵管造影検査とは一体何?

 

卵管造影検査は、卵管と、子宮の
レントゲン検査だと思えば理解は早いでしょう。

 

不妊治療では、基本的な検査の一つで、タイミング法や、
人工授精からワンランクステップアップする時や、
今の治療法では妊娠が不可能な時に行なう検査でもあります。

 

子宮から、造影剤を流し入れ、卵管にも通します。

 

 

卵管造影検査で何がわかるの?

 

卵管造影検査でわかることは、子宮内で癒着が起きていないか、
卵管が詰まっていないか、子宮の形に異常は無いか、
子宮にポリープなどが無いかを調べる事ができます。

 

検査の時期は、生理が終わった直後、
生理が始まった時に病院に連絡して
検査の予約を取る病院が多いみたいですね。

 

 

副作用はあるの?

 

急性のショック(0.18%)・発疹(0.52%)・むくみ(0.08%)・
肝機能障害(0.03%)などの副作用がある事が報告されているようです。

 

しかし、検査の前に医師としっかりと話し合いをしますので、
その時に心配な事は全て伝えておけばOKです。
副作用は、ほとんど無いといっていいでしょう。

 

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では本題!痛いの?痛くないの?

 

私の経験上は「すごく痛かった」です。
私が不妊治療を行なったのが、
もう10年近くも前になります。

 

その当時は、造影剤の刺激が今より強かったようで、
痛みもかなりあったようでした。

 

 

しかし、今は薬も改善されよくなり、
なにも異常が無かったら痛みは感じないらしいです。

 

まあ、私も、痛みは感じないですよ。って言われて
、いざやったら死ぬほどの痛みでビックリしたので、
それなりの覚悟はしておいたほうがいいかもしれません。

 

特に、私は、卵管が詰まっていました。
詰まりを押し広げる時の痛みが
ものすごく強かったのでは?という医師の話でした。
そいういう不都合が無い限り、大丈夫なのだと思います。

 

 

痛みは何に似てるか?生理痛を100倍にした感じ?かな。
鈍い痛みが下半身に広がる感じです。

 

でも、よく、意識を失う人がいるとか、
居ないとかっていう話で病院内で不妊友達と騒ぎましたが、
「意識はなくなりません」(笑)

 

 

でも、看護士さんの服がシワシワになるほど、
痛くて握り締めました。

 

頑張れ頑張れと応援もむなしく、最後はエグエグ泣いて
検査室から飛び出したのを覚えています。

 

情けないですよね。いい大人が。エグエグ泣くんですから。
でも、看護士さんは、仕方ない仕方ないって
慰めてくれて、すごくうれしい気持ちになりました。

 

 

今回は、卵管造影検査についてお話ししてみました。
この卵管造影検査の痛みについては、
異常があれば痛いですし、無ければ痛くないですので
ある種の賭け?みたいな所もあるのかなと思います。

 

でも、卵管造影検査を行なうと、
自然妊娠の確率がぐっと上がります。

 

嫌な事ばかりじゃないんですよ。
この治療を乗り越えれば、赤ちゃんがぐっと近くなります。
通らなくちゃいけない道ですので、
気合入れて!乗り越えて生きましょう。
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