妊娠しやすい体を作るために必要な5つの事
赤ちゃんが欲しいと思ったら、まずは
自分の体の改善からはじめなくてはいけません。
体質が変われば赤ちゃんを受け入れる準備が
整いより妊娠しやすい体になります。
でも、実際どんな事をしたらいいか
わからないという人も多いでしょう。
妊娠をより早く引き寄せるためにも、
今回は、妊娠しやすい体を作るために必要な
5つの事について一緒に考えていきましょう。
赤ちゃんにとって、お酒とタバコは害以外の何ものでもありません。
ちょっとくらいなら・・その気の緩みが不妊を長引かせてしまっている原因かもしれないのです。
お酒とタバコは、赤ちゃんを作ろうと決めたらきっぱりやめる。
このくらいの意気込みで不妊治療に臨む事ができると、妊娠確率はぐんと上がります。
朝ごはんを抜いたり、簡単だからといってファーストフードや、
外食ばかりを繰り返す生活を改善していかなければなりません。
妊娠に必要なのは、ビタミンとミネラルです。
野菜を中心とした和食が良いとされています。
手作りで栄養を考えながら作るのも楽しいかもしれませんね。
ダイエットの風潮が高まり、妊娠を望んでいる人でも
モデルのような体型を目指し過酷なダイエットを不妊治療と、
同時並行している場合があります。
無理なダイエットは、ホルモンのバランスを崩し、
卵の成長に影響が出る事があります。
また、太りすぎの体型も、男性ホルモンが増えて、
卵を上手く卵巣から出す事ができない多嚢胞性卵巣症候群になってしまう恐れもあります。
美容体重ではなく、健康体重を目指し体力をつけるような方法で体調を整えましょう。
体を冷やす事は、妊娠には、とってもマイナスです。
体の冷えは、卵巣や、子宮も冷やし、機能を低下させてしまう恐れが出てきます。
冷えが続くと、機能を低下させるだけでなく、
女性特有の病気発症のリスクも高くなりとても危険です。
夏でも、冷え対策をしっかり行いましょう。
飲み物は常温、冷房の強い施設が多い夏場は
羽織るものを常に1枚持っておいたほうが得策でしょう。
旦那様と、仲良くする日は、必ずしも「排卵日でなければダメ」というわけではありません。
精子は、3日から1週間生き延びるとも言われています。
「排卵日だから仲良くしよう」と旦那様を誘うのはあまりいい方法ではないですね。
旦那様も、義務感でするセックスで、セックスが嫌になってしまうかもしれないのです。
排卵日少し前から、排卵日までの1週間くらいの間に、
お互いに気持ちが高まったその時間があかちゃんを作るにはベストの時間なのです。
今回は、妊娠しやすい体を作るために必要な5つの事をお話してみました。
一度に、全部を改善するのは、難しい事です。
ひとつ、ひとつ、ゆっくりでかまいません。少しずつ改善する事で体の調子も整い、
妊娠しやすい体を徐々に作り上げていく事ができるのです。
かわいい赤ちゃんを作るために、一緒に頑張って行きましょう!
不妊治療体験トップページ