不妊治療体験!4年で妊娠出来た妊娠の確率を上げるアドバイス

え!?夫婦仲が良いと体外受精の成功率が上がる!

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夫婦仲と体外受精の成功率

 

不妊治療における妊娠の成功率が高い病院
ある調査が行なわれました。

 

不妊治療に取り組む夫婦を無作為に選び出し、

 

夫婦の関係性を調べるという調査です。

 

その調査からある事がわかりました。

 

不妊治療に取り組む夫婦の関係で、妊娠率が変わってくるというのです。

 

仲がよい夫婦というのは、なんとなく、

 

子供が出来る確率は高そうだなと

 

想像はついていたものの、

 

不妊治療に取り組む夫婦の関係性も

 

不妊治療に関ってくるとしたら、それって結構気になりますよね。

 

 

自分の夫婦の関係は、不妊治療にとって有利なのか、不利なのか、

 

今回はそんな面白い調査を元に、お話しを進めて行きたいと思います。

 

妊娠率が高い夫婦関係はコレだ!

 

夫婦協力型

不妊治療について、普段から夫婦でよく話し合っているので、
お互いの気持ちや、意見を尊重しあいながら、
治療に取り組むことができます。

 

治療がうまく行かない時も、お互いにお互いを気遣い、
思いやる気持ちがあるので、ストレスが溜まりにくい夫婦関係です。

 

夫主導型

普段から、夫が何事も決めてしまう、この夫主導型の夫婦関係も、
不妊治療においては有利に働きます。

 

不妊治療は、どうしても妻側の方が積極的になり、
主導権を握る関係が多いのですが、
旦那様が色々決めてしまうタイプだと、
旦那様が病院で積極的に話しを聞く事も多く、
そのため、自然と協力的な態度になります。

 

しかし、行き過ぎると、奥さんの意見を聞いてくれず、
治療がストップしてしまう事も。

 

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では逆に、不妊治療に不利な夫婦関係とは?

 

動機低位型

自分の親、または、ご主人の家族などから、
不妊治療を進められ、
治療を始めたカップルがコレにあたります。

 

妻も、夫も、周りが言うほど積極的になる事ができず、
二人でおろおろと戸惑ってしまう事も。

 

不妊治療は、夫婦主体で行なわれるものですので、
病院に行っても、「周りが言うので」と腸曲的な態度。

 

そのため、治療が前に進まず、
いつまでも同じところで立ち止まってしまいます。

 

妻主導型

実は、不妊治療をしているカップルに一番多いのが、
この妻主導型の夫婦関係です。

 

子供を作りたいと考えるのがほとんど奥様だけの考えであり、
旦那様の意見や、気持ちはまるで無視。
それを続ける事で、旦那様が治療から逃げ腰になってしまうことも。

 

奥様が必死なために、「僕はまだ二人でいても良いと思う」という
気持ちすら奥様に伝えることができないというカップル。

 

気持ちがお互いにばらばらのため、
治療の途中で喧嘩になってしまう事もあります。
そのため、治療が行き詰まり、ストップしてしまうという事も。

 

なぜ夫婦関係が妊娠率に影響するのか

 

この調査は、一つの病院で行なわれたごく小さな調査です。
そのため、症例が少ないために、直接、夫婦の関係が妊娠率に
繋がる決定的な根拠はありません。

 

しかし、不妊治療で、子供をスムーズに授かる条件の一つに
ストレスの軽減というのがあります。

 

女性の体は本当にデリケートなため、ストレスを感じると体の機能が鈍ります。
もちろん、子宮や、卵巣、女性ホルモンも、
ストレスで機能が低下してしまうのです。

 

夫婦関係が良いカップルは、
コミュニケーションをとる事が上手だといわれています。

 

お互いの、気持ちを話し合い、尊重しあう事で、
二人で同じ気持ちで前に進む事ができるからです。

 

今回は、夫婦関係で、妊娠率が変わってくるという
面白い調査を元にお話しを進めてみました。
私は、どちらかと言うと、妻主導型の夫婦関係だったと思います。

 

でも、考えて見れば、やはり、自分の気持ちが先になってしまい、
主人の気持ちを思うように汲み取ってあげられてなかったのかもしれないと
今になっては思います。

 

そのために、喧嘩も多くありましたし、
苦しい時期も自分ひとりで乗り越えているような
寂しさがどこかにありました。

 

心理的にも、肉体的にも、仲良しな二人で居る事が、
不妊治療にはとても大切な事なのかもしれません。
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