不妊治療体験!妊娠出来ました。妊娠の確率をあげる方法

不妊治療を始めるための不妊症の定義と検査

不妊治療を始めるための不妊症の定義と検査

不妊治療を開始する不妊症の定義

 

避妊なしのセックスをしばらくしてるのに
赤ちゃんが出来ない。
そう思って病院の扉をたたく人も多いでしょう。

 

しかし、不妊症にはしっかりとした定義があり、

 

それを満たされていないと不妊症として認められず

 

不妊治療を始めてもらえないケースがあります。

 

 

まずは、しっかりと不妊症の定義を知って自分が本当に
不妊症なのかどうかを確かめて見る必要がありそうです。

 

今回は、不妊症の定義と、不妊症に伴った
女性の検査を一緒に見て行きましょう。

 

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不妊症の定義

 

世界保健機関によると、「避妊をしていないのに12ヶ月以上
妊娠に至れない状態」
という定義があります。

 

赤ちゃんが出来ないけれど、1年以内の人は
不妊症とは診断されないのですね。

 

日本では、正常な夫婦では、妊娠を望んで性生活を行なった場合、
半年いないに半分以上の人が妊娠し、1年では80%にいたるといわれています。

 

妊娠を望んでいる10%が不妊症であり、男性に原因がある場合が40%、
女性に原因がある場合が40%、両方に問題がある場合が
15%残りが原因不明とされています。

 

不妊症は、女性の問題ではなく、男性も同じだけ男性不妊の確率があります。
赤ちゃんが出来ないと感じたら、夫婦どちらも検査をする必要があるのです。

 

不妊症に伴う女性の検査

 

不妊外来に行かれる場合、最低3ヶ月、基礎体温を測った上
それをグラフに書き写した物を一緒に持っていった方が話が早いです。

 

私の場合、基礎体温も測らずに行ったので、
医師に「3ヶ月基礎体温を測ってきてから又来てください」
追い返されちゃいました(笑)

 

問診

ここで質問されることは、生理の周期や、出血の量、
旦那様とのセックスの回数などを聞かれます。
男性の医師にそんなことを聞かれると抵抗がある人もいるかもしれませんが、
妊娠にとって大切な事です。しっかりと答えましょう。

 

内診(経膣超音波)

内診は、婦人科に通った事がある人なら経験があるかもしれませんね。
膣の中にカメラを入れて、卵巣や子宮の状態を見る事を言います。

 

不妊治療を行なう場合、この検査が毎回のように付きまといますので、
もう覚悟を決めてください。私みたいに何年もやっていると、
最初はかなりの抵抗があったのに、最後のほうには若い男の先生にも
なんとも思わず足を開く事できますから!(笑)

 

卵管造影検査

この検査が正直難関です。
卵管に、造影剤を入れてしっかりと卵が通る道があるのか
レントゲンで確認する検査です。
不妊治療を行なう人は皆この検査を怖がりますね。

 

なぜかというと、かな〜〜〜〜〜〜り痛いからです。
怖がらせるつもりはないですが、かなりの気合が必要になります。

 

痛くないですよ。なんていう話しもありますが、
私は嘘は付きません。痛いです。

 

でも、不妊治療をする人はこれを避けては次にいけないため、
赤ちゃんが欲しい一心で耐えるしかありません。

 

 

血液検査(※治療に進む場合)

治療に進む予定がある場合には、
感染症の有無やホルモン値などを調べるために行います。

 

この検査を行なった後、どのように治療を進めていくかを
医師と相談して方針を決めて行きます。

 

不妊治療をしたいと考えていても、
赤ちゃんを作ろうと頑張り初めて1年未満の場合、
治療を進めることができないのですね。

 

 

不妊治療と聞くとなんだか難しいことをするのかなと思う方も
いるかもしれませんが、そんな事はありません。

 

卵管造影の検査だけすぎてしまえばこっちのもの!
赤ちゃんがお腹に来る日も目前なのです。

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