不妊治療のきっかけは?
貴方は、なぜ不妊治療を受けようと思いましたか?
普通、不妊症の定義というものは、
結婚して2年ほど普通に夫婦生活を行っていても
妊娠ができなかった場合に診断されるものですが、
人により、不妊治療を始めるきっかけは本当に様々。
今回は、治療に取り組んでいる方が、
どのようなきっかけで不妊治療を始めたのか、
また、最初の不妊検査はどんなだったのか、
色々聞いてきましたので、書いて行きたいと思います。
不妊治療を始めようと思ったきっかけは?
周りに「赤ちゃんできるの遅くない?」と言われてなんとなく
結婚当初から赤ちゃんを望んでいたのに2年間避妊無しでも妊娠しなかったから
生理痛がひどく、子供を欲しいなと考えた時問題があっては困るとおもって腰を上げた
姑がうるさかったから
友人の中で私だけ子供ができずに、会話についていけなかったから
など、皆さん、不妊治療を始めるきっかけは本当に色々です。
100人いれば、100通りの理由が出てくるのではないかというくらい、
皆さん色々な背景を抱え不妊治療に望もうとされていることがわかります。
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病院はどうやってしらべた?
ほとんどの方の回答が、インターネットで調べたという答えでした。
今は、病院の口コミネットというものがあり、
その病院の先生の質や、スタッフの対応まで細かく書かれているサイトもあります。
そういう所で不妊治療をされている方の生の声を頼りに
病院を探すのが一番良いかもしれません。
また、不妊治療に関する書籍や、
雑誌の後ろのページにも病院の紹介が乗っていることがあります。
本に載っている病院は、基本的に大きい所が多く、
情報も的確に表示してあるので見やすいですよね。
また、婦人科ではなく、不妊専門外来などを
すぐに探せるのも雑誌や書籍の良いところでしょう。
どんな検査をするのか知ってから病院に行きましたか?
何も知らないまま、病院に行く人はさすがに少ないようです。
今は、インターネットや、不妊治療専門の本も出ているので、
そちらである程度の流れをつかんでから病院に行く人がほとんどですね。
不妊専門外来だと、ファックス相談など受け付けてくれる病院もありますので、
不安な気持ちのまま病院に行く事はすくないのかもしれません。
これだけはカンベン!と思った検査は?
これは、もう全員一致で、子宮卵管造影検査という答え。
生理痛を重くしたような痛みが下半身に走り、
痛みに弱い人は気を失ってしまったなんていう人もいました。
今は、薬も良くなり、痛みを減らすように
病院も極力がんばってくれますので、
体をあずける気持ちで頑張って行きましょう!
また、ご主人の精液検査が嫌だったという女性も。
よく話を聞くと、ご主人に不妊治療をしていることを黙っていたため、
言い出しづらかったのだそう。ご主人もだいぶゴネたみたいですが、
ようやく同意し検査ができたということでした。
また、内診も苦手な方が多いですね。
特に、大学病院でインターンの先生が見守る中内診されたという女性は、
「もう、泣きそうだった」と目を潤ませて話してくれました。
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