不妊治療体験、ストレスに負けるな!

私の不妊治療体験、ストレスに負けるな!

私の不妊治療体験,ストレスに負けるな!

ストレスに負けない不妊治療

不妊治療を続けている皆さん。

 

心。元気にしてますか?

 

私は、不妊治療を4年続け、
4年目に体外受精で子供を授かりました。

 

4年で体外受精までこぎつけるのは、
早いほうだと周りには言われましたが、
4年でも、本当に心がつぶれそうでした。

 

不妊治療のストレスって本当に、治療をしたことのある人にしか
わからないと思うんです。

 

今回は、ストレスに負けない不妊治療について
私の経験を交えながらお話しさせていただきたいと思います。

 

生理が来るたびトイレで泣く毎日

 

不妊治療は、期待と絶望の繰り返しだと思いませんか?
新しく、治療がステップアップした時の希望と、
それを何度繰り返しても赤ちゃんを授からないという絶望。

 

毎月の受精のタイミングを見て行なうタイミング方や、
人工授精も生理がくれば暗闇に突き落とされる。
注射や、排卵痛、治療台に上る恥ずかしさなんてウンコみたいなもんですよ。

 

治療の痛みに耐えられないわけじゃない。
心の痛みに耐えられなくなってしまうんですよね。
毎月、生理が来ないでと一人でカレンダーとにらめっこ。

 

 

でも、やっぱり、きてしまうんです。
最初のうちは血が薄いからもしかして「着床出血?」なんてぬか喜びしても、
次の日には、真っ赤な血になり、一人でトイレに引きこもり泣いてばかりいました。

 

ストレスを溜めない不妊治療をするために

 

治療のストレスを改善するために

 

治療のストレスは、ご褒美作戦で乗り切りました。
排卵の注射を毎日毎日しなければならない時があり、
痛みとストレスでおかしくなりそうな時がありました。

 

そんな時、私は、ご褒美作戦を決行しましたよ。
注射をしたらケーキを食べる。注射をしたら服を一枚買う。
注射をしたら洗濯は旦那さんがやるとか小さなご褒美で
自分を奮い立たせる事で、治療のストレスから逃れていました。

 

でも、これがけっこういい感じで。
最終的には、ケーキが食べられるから
注射頑張ろう!っていう考えに変わっていました。

 

対人関係のストレス

 

赤ちゃんまだ?という友人や、姑。
正直不妊治療の何が辛いかって、対人関係だと思います。
治療の痛みや、お金の辛さって、自分が頑張れば何とかなるじゃないですか!

 

でも、人から何気なく言われる一言って、
心にいつまでも残って、消えないんですよね。
対人関係のストレスの解消法は、
やはり、同じ不妊の方と話す機会を増やす事で解消していました。

 

NPO法人の、Fineというグループは、
不妊で悩む方たちのサポートをしてくださるので、赴任でのストレスや、
不妊の方たち同士の出会いを作ってくださるところです。

 

私は、病院で友達を見つけましたよ。
そこの病院は、お話ししても良いよというバッチがあり、
それを胸に着けていると、誰からともなく離しかけて、不妊治療仲間の輪ができる。

 

同じ苦しみを持っている方と話をするのが
一番私には良かったように思います。
だって、不妊でもない人に、不妊辛いよね。
なんていわれても説得力がないですもの!

 

ストレスを溜めない治療というのは、なかなか難しい。
ストレスを溜めないようにすることで、
余計ストレスが溜まってしまうこともあるからです。
それならば、溜まったストレスを上手に発散する事のほうが、
絶対に良いと思います。

 

一番そばに居る旦那様に八つ当たりするのが一番いいんですけど。
毎回毎回だと、今度は夫婦関係が悪くなってしまう。
それは不妊治療で絶対に避けなければいけないこと。

 

インターネットでも、不妊治療サークルをたくさん見つける事ができます。
自分の住んでいる地域の近くのサークルに一度、勇気を出して入ってみてください。

 

本当に色々な情報を聞くことができますし、
悩みも人それぞれで、案外自分て恵まれてるかもと感じる事も多いんですよ。

 

自分なりのストレスの解消法を見つけていくことが、
不妊治療を長く続けていくコツです。
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