不妊治療タイプ別Drの付き合い方
不妊治療を行なう上で、自分が通っているところの
Drとの信頼関係はとても重要ですよね。
患者という立場で言えば、その先生に運命を
左右されるような気持ちになるのも当然のこと。
不安や、コミュニケーション不足から、
オドオドしてしまったり、
聞きたいことも聞けなかったりする人も
たくさんいるようです。
そんな悩みを解決するには、Drのタイプを知って、
そのDrにあわせた接し方をするのがベスト。
先生と上手に付き合いたいそんな貴方に、
今回は、「タイプ別Drとの付き合い方」を書いていきたいと思います。
体育会系タイプ
傾向
○質問をすると、「そんなくだらないことを聞かなくて良い」と上から目線
○診察の時間や、日にちを間違えると、「そんなことならもう来るな」と怒鳴る
対策
このタイプのDrは、合う、合わないがはっきりと分かれます。
デリカシーもあまりある人とは言えない場合が多く、高圧的で少し怖い感じがする時も。
この先生と上手く付き合うためには、
「私は、先生しか頼る人が居ないんです」とした手、した手にでる事。
このタイプの先生は、心から頼られることに弱く、「俺に任せておけば大丈夫!」と
ドンと胸を貸してくれる場合も多くあります。頼りがいのある先生タイプです。
お坊ちゃまタイプ
傾向
見るからにお坊ちゃま〜なDr。
お金持ち感が半端なく感じ取れる。個人病院に多いDrのタイプでもあり、
おしゃれで若い雰囲気をかもし出しています。
対策
このタイプの先生は、人当たりもよく、皆に優しいタイプが多いですね。
しかし、どこか仕事は、仕事と割り切っている場合も多く、時間外の診察や、
自分の患者さんじゃないと面倒臭さそうにする傾向も。
自分のペースで診察を進めることも多いため、説明不足になりがち。
不思議に思ったり、不安に思ったら一歩踏み込んで質問してみて!
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田舎ののんびりお坊ちゃまタイプ
傾向
お坊ちゃまは、お坊ちゃまでも、どこか垢抜けない感じのDr
おしゃれには無頓着な印象。でも人一倍綺麗好き、で几帳面タイプの人が多いですね。
口数も少なく、細かく説明してくれない場合も。
対策
まあ、焦らずに行きましょうが口癖なこのタイプのDrには、言いたい事ははっきり言うのがベストです。
のんびりのんびり一歩ずつというスタンスを崩さないDrですから、
もう少しテンポアップして治療を進めたいときは、
自分の気持ちを前向きに言葉にして伝えることが良いでしょう。
礼儀に厳しい人も多いので、正しい言葉遣いや、接し方で前向きに伝える努力をしましょう。
ちょっぴり変わった浮世離れタイプ
傾向
なんだか、雰囲気がDrっぽくない場合が多いですね。
汚い白衣、ぼろぼろのスリッパ、髪の毛もボサボサで手入れが行き届いていなくて見た目もぱっとしない。
でも、こういうDrに限って、高学歴の持ち主だったりするのだから世の中わかりません。
オタクと呼ぶにふさわしい、身なりや言葉遣いに患者の貴方はちょっぴり引き気味?
対策
一見、どう接していいかわからないこのタイプのDrですが、実はこういうタイプが一番当たり!
高学歴で、自分の研究を必死にやってきた先生も多いため、不妊治療に携わっている場合、
こういうタイプが一番安心して治療を任せられるタイプかもしれませんよ。
このタイプのDrは、自分の経験談から答えを導き出そうとしますので、
貴方がとやかく言うことなく、Drの話しに耳を傾け「なるほど」と聞いていればよいのです。
私は、何度か病院を変えたことがありますが、合わない先生って本当に合わなくて、
毎回なきながら病院に行くなんて事もありました。
「次から来なくて良い」といわれた時は、不妊治療を全て投げ出したくなってしまったことも。
先生のタイプは色々です。
治療は、治療ですが、人と、人との信頼関係の上で成り立つもの。
辛い思いをするくらいなら、違う先生をドクターショッピングするのも悪くありませんよ!
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