不妊治療に疲れた時は
不妊治療は、精神的にものすごくしんどい時があります。
頑張っても、頑張っても結果がでない。
排卵のための注射を毎日のように、腕に打って、
腕があざだらけになりながらでも必死に病院に通う。
痛い思いして、恥ずかしい思いして、
毎日毎日頑張っているのに、
今月もまた生理が来てしまった。
本当に不妊治療って先が見えなくて辛いですよね!
私は、生理が来るたびに、
こっそりトイレに閉じこもり一人で泣いてました。
ふがいなくて、情けなくて。自分がどうにかなりそうだった。
そんな時、貴方ならどうやって乗り越えますか?
今回は、そんなちょっとだけ不妊治療に疲れた時の心の立て直し方教えます!
疲れちゃったら戦線離脱!
疲れたら、戦線離脱しちゃってください。
逃げちゃって全然OKです。
このまま無理して、色々なストレスを抱えたまま
不妊治療を行っても妊娠の確率が上がるわけがない。
子供を作る時は、絶対にNOストレスじゃなくちゃいけないのですもの。
疲れたら、一休み。
一年に12回しかないチャンスを無駄にしたくないと、
必死になって頑張り続けて顔が鬼のようになっていた自分を思い出します。
そんな時って、ストレスからか排卵の
卵の数も少なくなったりして悪循環が続いていました。
ストレスは、不妊治療をするにあたってとっても害がある物。
疲れちゃったら、まずはストレスを無くすことだけを考えて
ゆったりゆったり過ごしましょう。
疲れた時だからこそ考えられる事がある
疲れちゃった時、ふと「不妊治療やめちゃおっかなぁ」と
考える事ありませんか?
私は、よくありました。
もう、限界だ〜。って涙が止まらなくなった時、
ふと「子供が居ない生活」って
どんなだろうって考えをめぐらせる事も。
確かに、私は子供が欲しい。でも、旦那様と結婚したのは、
子供を作りたいだけじゃない。
大切な人と、ずっと一緒に居たかったから。
幸せになりたくて・・ただそれだけだったはず。
いつからこんなに欲張りになっちゃったんだろうと。
反省したりもしました。
「子供を作る事だけが幸せな事なのかな?」疲れてしまった時は、
あえてこんな事を考えてみると良いかもしれないですよ。
そしたら、貴方の心が良く見えるはず。
「やっぱりどうしても子供が欲しい」とか「あせらないでいいや」とか、
自分なりの素直な気持ちをしっかりと見つけることで
不妊治療の方針も少し変わってくるのかもしれないのですから。
大好きな人とそばに入れる幸せ。
でも、そこに子供がいたらどんなに幸せだろう。
そう思って始めた不妊治療だったのに。
いつの間にか、「子供を作らないと私が普通じゃないって思われる」という
強迫観念に駆られて苦しい連鎖になっていませんか?
疲れた時は、深呼吸して一休み。
基礎体温だけつけてれば、治療をお休みしたって全然かまわないはずです。
山登りだって、ずっと歩き続けていれば、
へとへとで歩けなくなる時だってあるでしょう?
それと一緒。適度な休憩が不妊治療にはとても大切なのです。