不妊治療体験!4年で妊娠出来た妊娠の確率を上げるアドバイス

不妊治療体験!4年で妊娠出来た妊娠の確率を上げるアドバイス

4年で成功した私の不妊治療体験

成功した不妊治療

 

私の場合不妊治療を始めてから
4年もかかってしまいました。
年齢的にもタイムリミットいっぱいでした。

 

結構長い期間をかけてしまったのは
正しい情報を教えてくれる体験された先輩に
巡りあえず、不妊治療を自己流でやったことが
原因だと思っています。

 

たくさんの情報のなかで何が本当に正しいのか
全くわからなかったので、
先の見えない不安に押しつぶされそうになりました。

 

しかしいろんな経験をした分
正しい情報と間違った情報を
判断することができ、正しい不妊治療を
お伝えできると思います。

 

成功することができた先輩として
「もし私が、あの時に戻って不妊治療始めたら
何をするか、どんなことに注意すべきか」を
一つ一つ思いを込めて
書いていきたいと思います。

 

ぜひ参考にしていただければと思います。

 

不妊治療の流れと期間

 

1・最低3ヶ月の基礎体温のグラフを付ける

 

不妊治療の始まりは、まずはここからです。

 

自分の生理の周期と、排卵があるか無いかを確認するためにも、

 

基礎体温のグラフは必須です。

 

 

基礎体温は1ヶ月では、1回分のデータしかありませんので統計が取れません。

 

最低3ヶ月のグラフを付けた後、病院を受診しましょう。

 

 

2・問診、内診

 

医師との問診と、内診を行い体の調子を見ます。

 

問診では、パートナーとのセックスの頻度や、

 

基礎体温のグラフを見ながらの排卵日の予測、

 

これからのどのように不妊治療を行なって行きたいのかなどを医師と相談します。

 

 

内診では、超音波を使い、子宮や、卵巣の中を見ます。

 

子宮内膜症や、卵巣の病気などもチェックする事ができますので、

 

大まかな不妊の原因も探ることができるでしょう。

 

 

3・タイミング法

 

病院の担当の先生が、基礎体温のグラフを見ながら排卵日を特定し、

 

その日にあわせて性行為をするという方法を取る病院が多いようです。

 

 

私は、このタイミング法を3ヶ月行いました。

 

赤ペンを握り締め排卵日を予測するその姿は、まるで競馬の予想屋さん(笑)

 

先生!しっかり当ててくださいね!の気分でした。

 

 

4・卵管造影検査

 

卵管に、造影剤を流し、レントゲンで卵管の通りを見る検査です。

 

かなりの痛みを伴いますのでそれ相当の覚悟が必要です。

 

 

最近は、昔と違い、痛みを抑える造影剤も開発され、

 

少しではありますが昔よりは痛みは少ないようです。

 

 

痛いですが、これを通りぬければ、人工授精、体外受精の道が開けますので、

 

不妊治療を本格的に行なうためには、避けては通れない検査です。

 

 

また、造影剤を流す事で、ある程度の卵管のつまりを取る事ができるため、

 

造影検査をした後にすぐ妊娠が叶ったという方も少なくありません。

 

 

5・排卵誘発剤の注射や、薬を飲むと同時に人工授精の準備

 

排卵誘発剤の注射や、薬は、排卵がある人にも処方や、処置される場合あります。

 

排卵がある月と無い月の差がある場合や、1年に数回しか排卵が無い人などです。

 

 

きちんと排卵があるのに、妊娠しない、

 

しばらくタイミング法を続けたけれど成果が上がらない人は、

 

誘発剤を使い確率を上げる方法を取ります。

 

 

それと同時に、人工授精の話を進めていきます。

 

ここでの誘発剤は、私は、1年半ほど続けました。

 

 

6.人工授精

 

人工授精は、パートナーの精子を子宮の入り口に

 

流し込む事で確実な受精を促すものです。

 

人工授精には、パートナーの協力が欠かせません。

 

 

精子は新鮮な物がより良いために、自宅が遠い場合や、

 

病院に来るまでに時間がかかる場合は、病院で精子を採取し

 

その場で試験管に入れて提出するという場合もあります。

 

 

その時は、パートナーには、個室が用意されています。

 

それなりのビデオも用意してあるところもありますが、何せ病院です。

 

私の旦那さんの話では、何十年前のビデオだよ!

 

というビデオしか用意してなくてちょっと困ったらしいです(笑)

 

 

さすがに奥様が手伝う事はできませんので、

 

自宅からお気に入りの一本を持参するのも手かもしれませんね・・・。

 

人工授精は2ヶ月に1度くらいで、私は1年近く行ないました。

 

 

7.体外受精

 

人工授精でも、結果が出なかった場合、次は体外受精に移ります。

 

体外受精は、女性の体に全身麻酔をして行ないます。

 

(局部麻酔の病院もあるようですが、痛みがあることもあるので、全身麻酔をお勧めします)

 

 

下腹のところからボールペンの先くらいの針を刺し、

 

卵巣から直接卵を抜き取り、精子を受精させた後、

 

受精卵が分割したのを確認し子宮に戻すというやり方です。

 

 

私が行なった病院では、卵は3つまで子宮に返すことができましたが、

 

3つ返した時には、それだけチャンスは増えますが、3つ子になる可能性もあります。

 

 

家庭環境等の兼ね合いもありますので、ご主人と相談した上で、

 

返す卵の数を決める方が良いですね。体外受精の前には、説明会があります。

 

しっかりとメリット、デメリットを聞いたうえでの判断をしてください。

 

 

これが不妊治療の大まかな流れをです。

 

不妊治療をこれから始めようと考えている人は、

 

一度最後までの流れを頭に入れて置いて治療に望むと、

 

まだまだ頑張れると先を考える事ができるようになるため、

 

心が折れずに最後まで治療を続ける事ができますよ!

 

 

きっと赤ちゃんは出来ます!諦めず頑張っていきましょう♪

 

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